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国政活動報告

国政活動報告

参議院議員として所属する委員会での質疑をはじめとして、幅広く活動しています。
国政活動報告
国政活動報告 : 2013年5月16日 参議院財政金融委員会
投稿日時: 2014/10/27

中山恭子君

日本維新の会、中山恭子でございます。

大阪万博は私などにとりましても非常に思い出深い博覧会でございました。今回廃止されます万博機構は、機構法第三条にもありますように、人類の進歩と調和を主題として開催された日本万国博覧会の成功を記念することを目的としてつくられたものでございます。万博機構の歴史は、その地域社会や国際交流への貢献の歴史とも言えます。万博機構の持っておりました公園管理に関しましても、また国際交流活動に関しましても、非常に有意義な活動を行ってきたと私は評価しております。

この度、万博機構を廃止するに当たって、国有地部分を大阪府に貸し付け、大阪府が万博公園を運営することになりますが、大阪の人々だけではなく日本中の多くの人々に親しまれている公園でございますので、公園管理の技術、ノウハウを持つそういった人材を十分活用するなど、万博精神を引き継ぎ、これからも優れた公園管理を行ってもらいたいと思っております。

この場合、国はどのように関与していくのでしょうか、お伺いいたします。

政府参考人(林信光君)

機構が廃止された後でございますけれども、公園の管理運営は大阪府が責任を持って実施することになります。大阪府では、今後、有識者会議を立ち上げて府営公園化後の万博公園の在り方について検討を行い、万博精神を継承し万博を記念するという形で今まで運営が行われてきたこれまでと同様の良好な運営を行う方針と聞いてございます。

他方、国の立場でございますが、私どもとしては、国有地となる部分を公園敷地として大阪府へ貸し付けるため、当該国有地部分については指定用途を公園に限定した貸付契約を締結の上、適切な管理運営を求めていくということになるわけでございます。

中山恭子君

私自身、平成元年から二年間、大蔵省で国有財産第二課長を務めておりました。

国有地や国有財産は、特に行財政改革の対象になりがちのものでございます。しかし、国有地、国有財産というものは、改革の、何というか、的にされる一見無駄なものと考えられがちでございますけれども、有事の際や大震災などが起きた場合には国有地や国有財産がなければ対応し切らないというものでございますので、こういった国有財産を行財政改革の名の下に全て民有化すればいいというものではないということを皆様もどこかで頭に置いていただけたら有り難いことでございます。その国有地、国有財産をしっかりと保有、管理していくことというのも重要なことだと考えております。

公園事業と並び、先ほども話題になりましたが、万博機構のもう一つの柱、基金事業につきましては公益財団法人に移管されるということでございます。公益財団法人は、基金を承継した後、万博機構が行っていたのと同様の事業を継続していけるものなのでしょうか、お伺いいたします。

副大臣(小渕優子君)

万博機構廃止法案では、この助成事業等を行うにふさわしい者を政令で定めることとしています。万博を記念するにふさわしい文化的活動等への助成を行うことを定款に盛り込むことを条件に公益財団法人を定める予定ということになっております。

また、公益財団法人においても、万博機構と同様に、外部の有識者による基金審査会のような機関を設ける予定ということを聞いております。なので、基本的にはこれまで機構が実施してきた助成が継続されていくものと考えております。

中山恭子君

是非そこはしっかりと見ていっていただきたいと思っております。

大阪万博の開催に当たって、関西の経済界の方々から多額の寄附があって万博の成功に大きく寄与したと聞いております。これまで万博機構が行ってきた基金事業というものは、まさに大阪万博の目指した国際交流ですとか文化事業というものを助成する等の事業を行ってきているわけでございまして、様々な学術的国際会議や、音楽や演劇の公演など、非常に意義のある事業が多くあります。

良い事業というものは、良い事業というものはというよりは、こういった文化事業というものは、一旦切って潰してしまいますとなかなか今の状況では復活できるものではありませんので、これらの文化事業というものももちろん行財政改革の的には非常になりやすい、潰されやすいものでございますので、移管後もこういった事業をしっかり継続してやっていってもらいたいと思うのが私の願いでございます。

最後に、財務大臣に、大阪万博の成功以降、万博機構が果たしてきた役割と言っていいんでしょうか、日本経済の歴史をたどるような感がございます。太陽の塔はまだ残るのでしょうか。こういった動き、日本の中で行われる万博といったようなものに関しても御所見を伺えたら有り難いと思います。委員会の締めくくりでもございますので、どうぞ御所見をお願いいたします。

国務大臣(麻生太郎君)

ああいう大きな万博、第一回のパリの万博この方、世界万博機構というのがございますけれども、万博のあれだけ盛大に大きなものは多分パリが最初で日本が最後だったかなと思うほど、あれは非常に大きなインパクトを与えたものだったと、私の記憶ではそう思っております。

それで、もう一つ、やっぱりあのときに大阪府、大阪市、商工会議所三つでそれぞれ金を集められてかなりなものにされて事業基金にされたんですけれども、そういうものも含めまして、あそこでやられた数々の事業というのは何となく、これはダイキンの亡くなられた山田さんなんかの話で、わしら銭を集めて、おまえ、考えたことあるか、わしらが銭を集めてやで、文化事業をするって考えられるかとかって、自分で言っておられましたので。私はもう少しで三十ぐらいだったんですけど、すごい記憶があれがあるんですけれども。そういうものが定着しましたですものね。あれは僕は、何だかんだ言いながら物すごく大きなインパクトを与えたものだと、私にはそう思えますんで。

いろんな意味で、大阪で育った文化とか、文楽を始めいろいろございますけれども、ああいったようなものがきちんと、何となく世知辛くなってなくならないためにも、ああいうのはきちんとそういった基金が利用されていく、大事なことだと私どもも思いますので、そういったものは残していかねばならぬと思えるような気持ちをきちんと我々、後に残る者が持ち続けていかねばならぬものだと思っております。

中山恭子君

アソウノミクスの場合には、是非文化というものにも力を入れて進めていただきたいと思います。

ありがとうございました。


 
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